CSRD対応の現状
現状と課題
今後EU子会社に対して、前年度実績に基づくCSRD指令による報告(報告の基準:ESRS)の義務が課されます。
当社サービス
企業様がCSRD報告義務を達成するために、以下のサービスを提供します。
- SOCOTECグループ(SOCOTEC Environment:フランス)では、既にESRS対応のセミナーや支援等を実施しており、その知識と実績があります。ソコテック・サーティフィケーション・ジャパンでは、これらのノウハウを共有しCSRDのコンプライアンスのために明確な視差を提供します。
- 気候変動を始めとするESG関連の支援の知見・実績をもとに、基準に準拠しながら、実践的かつ段階的なアプローチによるCSRD対応をご提案いたします。
CSRD適用対象と適用開始時期
グループ全体での報告を行いEU子会社範囲での報告は免除適用するかの判断が必要です。
開示義務の免除規定
EU域外企業は、連結単位でサステナビリティ報告書を作成し、第三者保証を受け、開示することにより、当該連結サステナビリティ報告書に含まれるEU域内法人単位(EU 子会社単位)と、EU域内中間親会社を頂点とする連結単位(EUサブ連結単位)に対して開示義務の免除規定が適用できます。そのため、EU子会社がCSRDの適用対象であると判断した場合、どの会社が報告書を発行し、その報告書の範囲にどの会社までを含めるかを評価する必要があります。
ESRS対応の開示までのフロー
支援サービス内容
以下のステップの支援サービスをご提案いたします。