「カーボンフットプリント レポート」及び「カーボンフットプリント ガイドライン」が公表されました

「カーボンフットプリント レポート」及び「カーボンフットプリント ガイドライン」が公表されました

GHG

「サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルに向けたカーボンフットプリントの算定・検証等に関する検討会」が経済産業省で開催され、「カーボンフットプリント レポート」及び「カーボンフットプリント ガイドライン」が公表されました。

本検討会は、カーボンニュートラル実現のためのサプライチェーン全体での排出削減に向けて、グリーン製品が選択されるような市場を創出し、我が国の成長に繋げていくことを目的として開催されました。

本レポート及びガイドラインは製品単位の温室効果ガス排出量(カーボンフットプリント、以下「CFP」)を巡る状況と今後の方向性、及び算定・検証に関する指針について、取りまとめたものです。「レポート」については検討会で取りまとめて公表し、「ガイドライン」については経済産業省・環境省の連名で公表されました。

国が進めているGX(グリーン・トランスフォーメーション)リーグにおいて参画企業に求めるCFP算定のためのガイドラインとして活用され、製品における炭素排出量の見えるかに大きく貢献するものです。

 

なお、本検討会には、当社環境対策部審査グループマネージャーの野村裕吾が委員として参加しています。

 

「カーボンフットプリント レポート」:https://www.meti.go.jp/shingikai/energy_environment/carbon_footprint/pdf/20230331_2.pdf

「カーボンフットプリント ガイドライン」:https://www.env.go.jp/content/000124385.pdf

経済産業省HP:https://www.meti.go.jp/press/2022/03/20230331009/20230331009.html

環境省HP:https://www.env.go.jp/press/press_01409.html